建物の一貫した配色として濃い茶色を使ってデザインしています。
外壁は細かい縦ラインのサイディングを用い、屋根は片流れを組み合わせて開閉可能な高窓を設置しています。
色調を玄関、ウッドデッキやポーチと合わせることで調和を取っています。
龍ケ崎市I様邸
門柱には煉瓦を使い、赤でアクセントをつけました。床の割れ石には赤紫を混ぜることによってインパクトを出すことを狙っています。
玄関内部でも玄関建具の色は室内の茶色をテーマとしたデザインとよく調和しています。写真左手の鏡は開くとスリッパ入れとなっています。(次写真)
リビングの写真です
天井は天窓までの吹き抜けとし、無垢の杉板をワックス仕上げで張ってあります。化粧梁にスポットライトの照明をつけています。
リビングの写真です
リビングのテレビ台は無垢の一枚板を使っています。カーテンまでトータルコーディネイトしています。
キッチンとの間には縦の三連窓を取付けて、ちょっとしたメモを磁石で貼れる掲示板をつけています。
トイレの壁は一面アクセントとして色を変えています。壁も洗面カウンターも茶色で統一しています。